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トヨタ博物館で1963年のコルベットに会える? 「お蔵出し展」開催へ

2024年01月04日 11:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トヨタ博物館(愛知県長久手市)が「お蔵出し展」を開催する。収蔵車400台のうち常設展示をしていないレアな13台を展示するイベントで、期間は2024年1月26日から6月30日まで。展示車はシボレー「コルベットスティングレイ」(1963年)やDAF「600」(1959年)など多彩だ。


○収蔵車400台の中から13台を厳選!



トヨタ博物館のクルマ館には140台の常設展示車両のほかに、「泣く泣く常設展示を見送っている」400台あまりの収蔵車がある。今回の「お蔵出し展」では、収蔵車400台の中からレアな13台を選んで展示する。「60年前に日本や欧州の道を庶民の足として走り回った大衆車」「1960-1970 年代の日欧米の伝説的なスポーツカー」「1964年の東京オリンピックで選手の移動をサポートしたコミューターバス」「日本車でありながら日本には導入されなかった海外市場専用車」など5つのテーマで紹介するそうだ。展示車両は以下の通り。

DAF 600(1959 年・オランダ)

トラバント 601 ユニバーサル(1965 年・東ドイツ)

三菱 コルト 1000F(1968 年・日本)

シボレー コルベット スティングレイ(1963 年・アメリカ)

日産 スカイライン GT-R(1970 年・日本)

ロータス エラン S4(1972 年・イギリス)

トヨタ バンデランテ(2001 年・ブラジル)

トヨタ ハイラックス VIGO(2005 年・タイ)

トヨタ アイゴ(2006 年・チェコ)

トヨタ ライトバス(1963 年・日本)

三菱 十字号 自転車(1947 年・日本)

三菱 シルバーピジョン(1949 年・日本)

ホンダ スーパーカブ CA100 型(1962 年・日本)


会期中にはトヨタ「2000GT」の走行シーンを生で見られる「春だ! 今こそオープンカー 走行披露会」(2024年3月20日)などいくつかのイベントもあるようなので、詳しくは公式HPを確認してみよう。(藤田真吾)