面接官に失礼なことを言われたという人は意外と多い。兵庫県の50代前半の男性(営業/正社員・職員/年収450万円)は10年前にリストラされ、就活に励んでいたときのことを振り返る。面接で「趣味は?」と聞かれ、答えたら、
「君は仕事もしないでそんなことばかりしているのか?」
と面接官に言われたそう。聞かれたから答えただけなのに、気の毒だ。
「『なんて失礼な』と言ってやれば良かった」
男性はその後「2次面接に来るように」と言われたが、行かなかった。ただ、「あの時、『なんて失礼な』と言ってやれば良かった」と後悔を綴った。
異なる業界に2度転職したことがあるという東京都の20代後半の女性(事務・管理/正社員・職員/年収650万円)。そんな女性の職務経歴書を見た面接官のある発言が忘れられない様子。その一言とは、
「浮気性ですね(笑)」
だった。
「初対面でも無神経な人はどこにもよくいる気がするので、自分はそうならないように言葉やジョークを言う際は気をつけています」
と女性が書いたように、無神経なことを言う人はどこにでもいる。忘れるのが一番だが、忘れられないなら反面教師にするのがよさそうだ。
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