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「ショパール」が辰年を祝う新作タイムピース「L.U.C XP 漆 辰年」を発表

2024年01月02日 18:11  Fashionsnap.com

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ショパール「L.U.C XP 漆 辰年」18Kエシカルローズゴールド製

Image by: Chopard
 「ショパール(Chopard)」が辰年を祝して、漆の伝統技法でドラゴンを表現した新作タイムピース「L.U.C XP 漆 辰年」(税込405万9000円)を2月10日に発売する。18Kエシカルローズゴールド製で、88本のリミテッドエディションとなる。

 「L.U.C XP 漆 辰年」は、外径39.5mmの18Kエシカルローズゴールド製ケースを備え、マイクロローターを搭載した自社製キャリバー「L.U.C 96.17-L」によって、厚さ6.80mmの薄型モデルを実現。88枚の文字盤は全て、熟練の漆職人 小泉三教によって1枚あたり20時間を超える緻密な作業を費やして製作された。時計の世界においてゴールドと漆の融合は稀であり、クラフツマンシップの継承を重んじるショパールらしいタイムピースに仕上がっている。
 「L.U.C」コレクションは、1996年に完全自社製キャリバー「L.U.C 96.01-L」が誕生したことによりスタート。その翌年には同ムーブメントを搭載した最初のタイムピース「L.U.C 1860」が発表され、時計専門誌「モントレ マガジン(Montre Magazine)」のウォッチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。同コレクションは、メゾンの時計製造工房で設計、開発、製造、組立て、装飾、認証された複雑機構を年々拡充。スイスの時計製造における最高峰を体現している。
 2024年には、現在までに製造された12本の「L.U.C XP 漆」を展示できるウッドボックスが発売予定。12本のマスターピースをコンプリートコレクションとして堪能できる、特別な収納ケースとなる。

ショパール:公式サイト