皆さんには上司に言われた忘れられない言葉はあるだろうか。東京都の30代前半女性(クリエイティブ、メディア・アパレル・デザイン/年収300万円)は、
「勤続4年、有給が余りまくっている状況で、閑散期で暇だった日の退勤時間になって『今日休んでよかったのに』と半笑いで言われた」
と明かす。(文:谷城ヤエ)
「全然仕事してない、期待してるんだからがんばれ」
愛知県の30代後半の男性(営業/年収700万円)は上司から、
「全然仕事してない、期待してるんだからがんばれ」
と言われるそう。男性は「期待してるんだから」を都合よく使う上司にうんざりしている様子。一方で男性よりも仕事で数字が取れていない営業もいるが、上司は何も言わないそう。理由は、その社員が期待されていない上に、「元々何か言うと口ごたえするような人だから」と男性は推測する。しかし扱いにくい部下を放置して、一部の部下にだけハッパをかける上司は、いかがなものだろう。
「期待してもらっても他の上司を見てて頑張りたいと思えない環境。『全然仕事してない』って言い方が許せないです」
と怒りを露わにした。
山形県の50代前半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収550万円)は、
「もう退職して今はいませんが、『まだ勤めてたのか、まだ辞めないのか』、有給を申請した際に『もうずっと来なくていいぞ』と言われ続けた」
そんな上司と離れられてよかっただろう。
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