ジェットスター・ジャパンは、ジェットスター・クルー・アソシエーション(JCA)によるストライキや機材整備などの影響で、きょう12月31日の22便を欠航、もしくは欠航を決めた。
欠航となるのは、東京/成田~福岡線のGK501/500便、東京/成田~沖縄/那覇線のGK301/300/303/304便、大阪/関西~東京/成田線のGK200/209/208/212便、名古屋/中部~沖縄/那覇線のGK381/380便、東京/成田~札幌/千歳線のGK105/104/119便、東京/成田~旭川線のGK800/801便、東京/成田~高松線のGK412/413便、大阪/関西~札幌/千歳線のGK156便、東京/成田~松山線のGK400/409便。影響便数は22便で、欠航率は約19.5%。
欠航便の予約客には、(1)同社便への振替、(2)払い戻し、(3)JALグループ便を含めた他社便の普通席、タクシーを除く地上公共交通機関を予約・購入の上、利用分の全額返金のいずれかの対応を行う。宿泊が必要となる場合、当日のみ1泊8,000円を支払う。
なお、筆頭株主の日本航空(JAL)が東京/羽田~沖縄/那覇線で臨時便を1往復2便運航する。
JCAは、パイロットと客室乗務員で組織する労働組合で、2018年7月に結成した。21日夜の団体交渉までにまとまらず、22日から指名ストライキに突入した。ストライキや乗員繰りの影響で、24日から26日にかけて各2便、29日には17便、30日には8便の欠航便が発生した。
■欠航便GK501 東京/成田(06:05)~福岡(08:15)
GK500 福岡(08:55)~東京/成田(10:40)
GK301 東京/成田(06:40)~沖縄/那覇(10:10)
GK303 東京/成田(08:40)~沖縄/那覇(12:10)
GK300 沖縄/那覇(10:55)~東京/成田(13:25)
GK304 沖縄/那覇(13:00)~東京/成田(15:25)
GK105 東京/成田(08:10)~札幌/千歳(09:50)
GK119 東京/成田(17:50)~札幌/千歳(19:35)
GK104 札幌/千歳(10:30)~東京/成田(12:15)
GK801 東京/成田(09:25)~旭川(11:20)
GK800 旭川(12:00)~東京/成田(13:50)
GK209 東京/成田(15:55)~大阪/関西(17:45)
GK200 大阪/関西(07:15)~東京/成田(08:40)
GK208 大阪/関西(18:25)~東京/成田(19:55)
GK212 大阪/関西(20:40)~東京/成田(22:10)
GK413 東京/成田(14:15)~高松(16:00)
GK412 高松(16:35)~東京/成田(18:00)
GK409 東京/成田(18:00)~松山(20:00)
GK400 松山(20:35)~東京/成田(22:00)
GK381 名古屋/中部(08:00)~沖縄/那覇(10:35)
GK380 沖縄/那覇(11:15)~名古屋/中部(13:15)
GK156 札幌/千歳(17:35)~大阪/関西(20:00)
■ダイヤJAL4691 東京/羽田(15:35)~沖縄/那覇(18:30)
JAL4692 沖縄/那覇(20:20)~東京/羽田(22:30)