相手を思いやる心がない人とは付き合っていられないだろう。埼玉県の50代後半の男性（事務・管理／年収500万円）は、
「みんなでワイワイやるのが好きで高校のクラス飲み会（盆正月の年2回）の元締めやってます」
と綴る。20年程前、男性は「例によって暑気払いの誘いメール」を流した。するとある一人から｢毎回飲み会ばかりで芸がないな」と返事がきたという。
「久し振りにこめかみの血管が太くなりました。自分じゃ何もしないくせに何ほざいていやがる。来ないならばせめて無視しろよ。即メールリストから抹消し、その後は一切誘っていません」
と怒りを露わにした。（文：谷城ヤエ）
頼みごとを断ったら「代わりの人を探して来い！」
静岡県の50代後半の男性（サービス・販売・外食／年収400万円）は、「普段はあまり連絡をしないのに、頼みごとをするときだけ連絡して」くる友人と絶縁した。
「ある日もよく行く居酒屋で会ったら、いつになく高圧な態度で頼みごとをしてきて都合が悪くて断ったら、代わりの人を探して来い！と」
男性は「何故そんなことをしなければならないのか」と悲しくなったそう。それでも友人は男性の話を遮り、耳を傾けようともしなかった。
「その後、他の人にも頼んでみたようですが、断られたようでまた私に言ってきました」
この行動を見る限り友人は全く反省していない様子。「前述の件で謝罪することもなかったので当然お断り」したという。
「人を使いっ走りとしか思っていないと改めて感じましたので、絶縁しました。その後も色々な人を使って、連絡しようとしてきましたが、自分のことしか考えてないと感じたので、一切受け付けませんでした」
と完全に関係を断ったことを綴った。自分本位の友人とは早めに離れるのが正解だろう。
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