スズキ、東京オートサロン2024に専用マットカラー＆デカールの新型スイフトなど全9台を出品

　12月28日、スズキは2024年1月12～14日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2024の出展概要を発表した。スズキブースでは、参考出品車3台を含む全9台の展示が行われる。

　親子でアウトドアや料理を一緒に楽しむことのできる『スペーシア』のコンセプトモデル『スペーシア・パパボクキッチン』では、“料理で親子のコミュニケーションが弾むファミリーキャンプ”の世界観を表現。リヤシートから荷室にかけてをキッチンスペースにカスタマイズしたスペーシアの新たな一面をみせる。

　オフロードでもタフに走ることができる力強さとデザイン性を兼ね備えた『スーパーキャリイ』のコンセプトモデルである『スーパーキャリイ・マウンテントレイル』では、アクティブな大人が山をストイックに楽しむためのクルマとして、ビジネスだけではなく遊びにも活躍する、商用車の新たな世界観を表現したという。

　そして、12月6日に発表された新型『スイフト』の新色“クールイエローメタリック”を、マットカラーに仕立てたコンセプトモデルの『スイフト・クールイエローレヴ』は、ボディサイドにグローバルモデルとして4代目となるスイフトを、大胆にグラフィックで表現することで、新世代コンパクトカーであるスイフトの登場がひと目でわかるモデルにされた。

　スズキブースでは、上記3台のほかにも市販車として軽乗用車の新型スペーシア、新型スペーシア・カスタム、軽商用車のスーパーキャリイ、小型乗用車の新型スイフト、ソリオ・バンディットを展示予定としている。