夫や妻が不倫していることを知ったら、たいていの人は感情的になるのではないだろうか。冷静かつ穏便に解決するのは容易ではなく、時には修羅場に発展することもある。今回は、不倫が発覚した瞬間について投稿してくれた3人のエピソードをまとめて紹介する。(文:林加奈)
「イルミネーションのきれいな広場で会社の女子事務員とキスしていた」
まずは、些細なきっかけから不倫を確信した女性たちのエピソードだ。
「私が出張後、帰宅すると洗面所に真新しい歯ブラシが2本。浮気だとすぐに判明。しかも同じ会社の部下でした(私も同じ会社)。別居後、離婚」(60代前半の女性)
夫婦で同じ会社で不倫相手が部下というのは、この上なく気まずい。ほかにも、
「『飲み会の二次会に行くから迎えに来なくていい』と言われ、不審に思い迎えに行くと、イルミネーションのきれいな広場で会社の女子事務員とキスしていた」(60代前半の女性)
と夫の浮気現場を目撃した女性。”怪しい”という直感はほぼ当たっているものだ。
不倫相手を殴り、社員証の写真を撮った夫
40代後半の女性は、自身が浮気した経験がある。それが夫にバレて「ホテルに突撃された」ときのことをこう明かした。
女性の夫は、ホテルの駐車場で不倫相手の男性を殴り、社員証の写真を撮った。しかし、これで終わりではなかった。夫は不倫相手に電話をかけまくり、「これ以上妻と関係を持つなら、会社に全部言う」と脅したようだ。すると不倫相手は「別れます。すみません」と謝罪。夫は相手を殴ったことをこれで相殺した。
その後、離婚せず再構築することを選んだ女性。ところが今度は夫に彼女ができ、浮気されたことを報告している。「因果応報ですね」と、諦めた様子で綴っていた。
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