飼い主に棒で叩かれ虐待を受けていた犬が、飼い主を訴えたという驚きのニュースがブラジルより届いた。この犬を保護した動物団体の弁護士が、犬を原告として代わりに訴訟を起こしたのだ。ブラジル国内で初のケースとなったこの訴訟は、動物の権利について関心が集まっている。米ニュースメディア『New York Post』などが報じた。
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事件が発覚したのは今年6月、ブラジル在住のある男が飼い犬を棒で叩きつけ、虐待する様子が防犯カメラに捉えられた。この映像をもとに、動物保護団体「Grupo Fauna de Proteção aos Animais」が虐待されていた犬“トキーニョ(Tokinho)”を保護し、男はのちに逮捕された。
画像は『New York Post 2023年12月19日付「Dog successfully sues abusive owner after vicious beating」(CEN)』『juicemorph 2022年10月25日付TikTok』『Corks the Philosopher 2020年6月10日付Instagram「Damn butterfly was too fast!」』『Daily Express 2023年8月14日付「Blind and deaf dog that was left abandoned looked like a ‘pile of rags’ before rescue」(Image: RSPCA/SWNS)』『Maggie the Wonder Dog 2021年8月24日付Instagram「A blonde babe on the beach」』『Anne Ashmore 2021年7月2日付Facebook「Adorable Angus living his best life!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)