鈴ヶ森ちか「あしたのあした」、高橋炬燵原作による横山コウヂ「チュートリアルが始まる前に ボスキャラ達を破滅させない為に俺ができる幾つかの事」、えながゆうき原作によるgum「辺境の魔法薬師~自由気ままな異世界ものづくり日記~」、バンダイナムコエンターテインメント原作による稲山覚也「アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover [encore]」という新連載4本が、本日12月26日発売の電撃マオウ2024年2月号(KADOKAWA)で開始した。
【試し読み】「ざつ旅」の主人公・鈴ヶ森ちかによる初連載作品「あしたのあした」を読んでみる「あしたのあした」は、石坂ケンタ「ざつ旅-That's Journey-」の主人公である新人マンガ家・鈴ヶ森ちかの初連載作品。「青春ってなんだと思う?」という問いの答えを探して、女子2人が学校の中を探索する内容が1話では描かれる。
「チュートリアルが始まる前に ボスキャラ達を破滅させない為に俺ができる幾つかの事」の物語は、「俺の名前は清水凶一郎 少なくとも今はそういうことになっている」と主人公が自己紹介し、その「今はそういうことになっている」という不可解な状況を振り返るところから開始。呪いに侵された姉を救うため凶一郎が難関ダンジョンに挑む様子や、作品タイトル「チュートリアルが始まる前に」の意味が明かされる。
「辺境の魔法薬師~自由気ままな異世界ものづくり日記~」は、VRゲームでトップレベルの魔法薬師として活躍していた主人公がその腕を買われ、異世界の魔法薬を改革してほしいと女神にお願いされたことから始まるファンタジー作品。「アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover [encore]」は「ミリオンBC」のサイドストーリーになっており、スポットライトを可奈たちからほかのアイドルに移し、劇場で1年の間にどんなことがあったのかをオムニバス形式で描く。