結婚すると結婚相手の親とのつき合いは避けて通れない。いい人ならつき合いやすいが、嫌なタイプならその後の交流も憂うつになってしまう。今回、キャリコネニュース読者から「義父母に言われた衝撃な一言」のアンケートを取ったところ、耳を疑うような暴言の数々が寄せられている。(文:林加奈)
「母乳が出ないのはおかしい!母親失格だ」と責める義母
50代後半の女性(大阪府/事務・管理)は、夫に浮気されていたとき、
「義父が夫の浮気相手をわざわざ紹介させ、美人だったせいか大変気に入り、自宅に2人を同居させようとした。その際『ワシは愛し合っているこの2人を応援する』と言い放った」
というエピソードを綴っている。美人であることを理由に浮気相手を擁護するのだから、呆れてしまう。「蛙の子は蛙」とは、まさにこのことか。
40代後半の女性(兵庫県/サービス・販売・外食)は、子どもが小さかったときのエピソードをこう振り返る。
「義母に『母乳が出ないのはおかしい!母親失格だ』と言われた」
と、つらい思い出を語る女性。母乳が出ないことは何もおかしくないし、ましてや母親失格なわけがない。今なお母乳が出ないことで悩む母親が少なくない中で、このような暴言は許されるものではないだろう。
義父には「オマエ呼ばわり」され、「甘えられて育ったから根性がない」と暴言を吐かれた女性。これだけでもしんどいだろうが、
「私の娘にセクハラされたりしました」
と衝撃の告白で締めくくった。
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