初対面ではある程度の時間を要しないと、その人の人となりを知ることはできないだろう。面接も例外ではない。しかし新潟県に住む20代後半の男性(営業/正社員・職員/年収450万円)は「5分で面接終了」したと語る。(文:真鍋リイサ)
「自己紹介のみして面接が終わりました。質問等もなく、自分の質問する時間もなく終わったため、何がしたかったのかが分からなかった」
「こちらの話を聞いていないというか寝ており、質問などもなく10分ほどで終了」
たしかに5分では自己紹介しかできないだろう。一体何のための面接だったのかと男性が疑問に思うのは無理もない。
東京都に住む20代後半の男性(営業/契約社員/年収450万円)は、
「5、6年前に受けた面接官がひどく横柄で思い出しても腹立たしい」
と振り返る。
「書類通過し一次面接で訪問したが15分近く待たされた。ようやく到着したかと思えば名乗らず向かいの席に座り急に面接がスタート」
謝罪の言葉もないとは先が思いやられる。案の定、
「こちらの話を聞いていないというか寝ており、質問などもなく10分ほどで終了」
待たされた時間が面接より長いとは衝撃だ。男性自身も、
「なんの時間だったのか謎でしかなく、本当に無駄な時間だった。 忙しい環境なのかと思うが、人材派遣会社の面接ではないと思った」
と怒りを露わにした。
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