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ホンダ、スーパースポーツ『CBR600RR』にブラックメタリックの新色を追加、最新仕様を2024年2月に発売

2023年12月22日 14:10  AUTOSPORT web

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ホンダCBR600RR(マットバリスティックブラックメタリック)
 ホンダは、スーパースポーツモデル『CBR600RR』の一部仕様を変更し、2024年2月15日(木)から発売する。今回の仕様変更では、カラーリングにマットバリスティックブラックメタリックを新たに設定したほか、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させるなどアップデートを図った。

 『CBR600RR』は、MotoGPマシン『RC213V』の空力技術をフィードバックし、さらに『CBR1000RR-R』の開発で培われたノウハウを投入したデザインを纏うマシン。ボディサイズは全長2030mm、全幅685mm、全高1140mm、軸距1370mm、シート高820mmとなっている。

 今回、発表された主な仕様変更は、カラーリング。シンプルでさまざまなシチュエーションにマッチする“マットバリスティックブラックメタリック”を新たに設定したほか、よりレーシングイメージあふれるグラフィックデザインと配色に変更した“グランプリレッド”の全2色を用意する。

 また、走行時にクラッチレバー操作が不要で素早いシフトアップ・シフトダウンの操作が可能なクイックシフターを標準装備したほか、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させ、環境に配慮させている。

 『CBR600RR』の希望小売価格はマットバリスティックブラックメタリックが157万3000円(税込)、グランプリレッドが160万6000円(税込)。発売は2024年2月15日(木)からを予定している。