関西大学は12月22日、「ドジャース移籍による2024年の大谷翔平選手の経済効果」を発表。同学の名誉教授 宮本勝浩氏による計算では、「約533億5,200万円(後払い契約等を反映)」になるとしている。
2005年の「阪神優勝の経済効果」「セパ交流戦の経済効果」を皮切りに、2023年「バレンタインのチョコレートの経済効果」「2023WBC 優勝の経済効果」などの業績を持つ同氏。
「10年間の契約期間終了後、約97%の契約金を後払いで受け取る長期契約には驚いた。自分の利益よりもドジャースの勝利を優先させた、いかにも大谷選手らしい選択であると言える。勝利を第一目標にしている大谷選手とドジャースが、来年MLBでどのような旋風を巻き起こすかが今から楽しみである。」とコメントする。(MN ワーク&ライフ編集部)