手塚治虫「ブラック・ジャック」を原作とした舞台「『ブラック・ジャック』漫劇!!手塚治虫 第5巻 The Fusion of Comics & Theater」が、2024年3月20日から24日にかけて東京・銀座博品館劇場にて上演されることが決定。ブラック・ジャック役で、アニメでも同役を演じた大塚明夫と、大迫一平がダブル主演を務める。
ロボットと演劇を組み合わせたシアターロボティクス、俳優の顔にキャラクターの絵柄を投影するムービングプロジェクションマッピング、原作マンガ風の背景をプロジェクターで投影し、その中で俳優が演技をするMANGARIUMなど、さまざまなテクノロジーで「ブラック・ジャック」の世界が表現される。今回の舞台を企画・主催するHuman Art Theaterの代表であり演出も務める工藤龍生は「最高のスタッフ、キャストが集結し、最高の舞台作品を創ろうと日々燃えております。今まで、お客さまが観たこともない舞台になると思います」と語った。