ヤマハは、小型低速EVの汎用プラットフォームとして『YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT』の開発を行うとともに、領域を問わない幅広い活用アイデアや共創・協業パートナーの探索を行っている。
展示される7種のプロトモデルのなかでも、その筆頭となる『YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT』は、1~2人乗りの低速パーソナルモビリティとしての活用を想定したEVプラットフォームとなっている。用途によって仕様の変更が可能となっており、車体の複数連結やバッテリーの複数搭載など高い自由度と汎用性が特長だ。
『YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT』を活用したプロトモデル『Concept 580』は、スマートな使い勝手を提供する2人乗り電動モビリティとなっている。畑地や不整地などの多様な路面環境での移動性と、軽量かつコンパクトな設計で優れた電費を実現している。