職場のルールにどうしても納得できないものがあれば、そこで働くことは難しいだろう。「最近アルバイト探しで色々面接を受けていまして…」という兵庫県の50代後半の男性(サービス・販売・外食/年収200万円)。面接で疑問を持ったというルールを明かした。「警備関係の仕事」に応募した際には、
「親睦会みたいなもので月1800円徴収すると面接の時に聞きました」
しかし、明確な使い道は不明だそう。(文:長田コウ)
「使途不明なものを徴収するなんて変だと思います」
その仕事の「時給が最低賃金」であるため、毎月1800円を徴収されれば結果的に「時給が最低賃金を下回る」。男性はそのことにも疑問を抱いたようだ。親睦会に使われるならまだしも、そうでないなら、なおさら気分は良くないだろう。
2社目は「有名なお店の物流部門」。この会社も「親睦会みたいなもので、月の収入の1%を徴収」するようだ。そのため、1社目と同じく「最低賃金を下回る」という。
入社する前に、実態を知れて良かっただろう。男性は最後にこう締めくくった。
「使途不明なものを徴収するなんて変だと思います。だからそのような会社には、勤めていません」
※キャリコネニュースでは「職場のやばいルール」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/S4CM1A8Q