「鬼滅の刃」を楽しむための公開柱稽古、花澤香菜は甘露寺蜜璃の新技？披露

吾峠呼世晴原作によるTVアニメ「鬼滅の刃」のステージイベントが、千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2024」にて本日12月16日に行われ、竈門炭治郎役の花江夏樹、時透無一郎役の河西健吾、甘露寺蜜璃役の花澤香菜、胡蝶しのぶ役の早見沙織が登壇した。

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2024年春よりフジテレビ系で「柱稽古編」が放送される「鬼滅の刃」。本日のイベントは「柱稽古編」をより楽しんでもらうために、柱のキャストが前もって知っておいてほしい情報を“公開柱稽古”としてレクチャーしていく。公開稽古にあたり、3人は「は」「し」「ら」の文字から始まる課題を順に紹介した。

まず河西が与えた課題は「柱の剣技を繰り返し見て学べ！」。「刀鍛冶の里編」から本格的に登場した無一郎と蜜璃のアクションにおいて、河西と花澤はそれぞれ注目してほしいポイントを話す。恋柱の蜜璃は誰もをメロメロにしてしまう魅力を持っていることから、蜜璃に斬られてみたいかと来場者に尋ねる河西。来場者が拍手や歓声でそれに応えると、花澤が即興でオリジナルの新技を披露してみせる。

また河西からは「柱稽古編は劇場でいち早く楽しめ！」と、2024年2月2日より140以上の国と地域で展開される「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」についての情報も。各劇場ではイベント初日より、入場者特典として「柱稽古指南書」が数量限定で配布される。

花澤が与えた課題「新年は鬼滅祭で鬼滅の歴史を学べ！」では、3月9日と10日に千葉・幕張メッセの国際展示場で開催されるイベント「鬼滅祭 ～アニメ伍周年記念祭～」のイベントビジュアルを公開。3月9日に幕張イベントホールにて、朗読劇と生アフレコを中心に展開されるイベント「鬼滅の宴 -刀鍛冶の里編-」を行うことも発表した。

早見から与えられた課題「来場者を虜にする可愛さを学べ！」では、キャラクターたちの着ぐるみがステージへ。河西は無一郎の着ぐるみと手を繋ぎ、その仲良しっぷりをほかの登壇者たちに自慢する。最後に1人ずつの挨拶で、花江は「柱稽古編」は重要な話が詰まっている作品だとアピールした。