アニメ「ラーメン赤猫」ティザーPVより。(c)アンギャマン/集英社・ラーメン赤猫製作委員会 アンギャマン原作によるTVアニメ「ラーメン赤猫」が、2024年7月にTBS系28局で放送開始。文蔵役を津田健次郎が務める。
【大きな画像をもっと見る】 「ラーメン赤猫」は猫が営むラーメン屋・ラーメン赤猫で働くこととなった主人公の人間・珠子と猫たちとの日常を描いたお仕事物語。津田が演じる文蔵は、ラーメン赤猫の店長で、口数少ない“ラーメン職猫”だ。
これは本日12月16日に千葉・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2024」で発表されたもので、併せてキャラクター設定画、ティザーPVも公開に。また監督を「体操ザムライ」の清水久敏、シリーズ構成・脚本を久保亨、キャラクターデザインを千葉道徳、アニメーション制作を朴性厚が率いるE&H productionが務める。
キャスト・スタッフからのコメントも到着。また「ジャンプフェスタ2024」のステージで、原作者のアンギャマンがアニメチームへ送ったエールと、来場者へ寄せたメッセージも公開された。
■ アンギャマン コメント
ジャンプフェスタ2024にご来場の皆様こんにちは
ラーメン赤猫作者のアンギャマンと申します
皆様の多くのご声援によってラーメン赤猫のアニメ化が決定いたしました
ラーメン赤猫はジャンプ+インディーズ連載という
すこし違った連載形式でスタートしながらも 皆様の応援によりついにはアニメ化される事となりました
読者の皆様
ジャンプ+編集部の皆様
担当編集伊藤さん
心よりお礼申し上げます
清水監督、津田さんはじめアニメ制作チームの皆様も ラーメン赤猫の常連客のごとく猫好きがおられるようで
熱意をもってキャラクター達を
アニメーション表現の中に再構築してくださっています
これまで応援してくださった皆様にも
これから新しくご覧になる方々にも
お店に行ってみたい
ラーメンを食べてみたいと
感じていただける作品になることを願っています
アニメ「ラーメン赤猫」
わたしも楽しみです!
■ 津田健次郎(文蔵役)コメント
「ラーメン赤猫」で文蔵を演じさせて頂く事を光栄に思います。
独特の世界観、情緒溢れるこの作品を楽しんで頂けるよう頑張ります。
是非観て下さい。お楽しみに!
■ 清水久敏(監督)コメント
仕事が辛い時、楽しみにしていた作品がラーメン赤猫でした。
なんというか元気を貰える作品なのです。
なので自分の手でアニメを作りたいと強く思っていたところ、
念願叶いアニメ化が決まり、この度、監督を務めることになりました。
この作品の魅力をいかに漏らさずにアニメに落とし込むか。
なかなか大変な作業ではありますが、楽しいことでもあります。 現在鋭意製作中です。
皆さんの期待を裏切らぬように、丁寧に作っていきたいと思っています。
■ 久保亨(シリーズ構成・脚本)コメント
インディーズ掲載が始まった時から欠かさず読んでいた本作。日々の生活で溜まったあらゆる毒素をデトックスしてくれる素敵な漫画。
その大好きな『ラーメン赤猫』に関わらせて頂き、とても幸せな限りです。監督を筆頭に関わるスタッフ全員が熱意溢れる方々ばかりです。
気を引き締め、奇を衒わず、しっかりと一杯一杯丁寧に愛情込めて配膳したいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
■ 千葉道徳(キャラクターデザイン)コメント
久しぶりの原作もののキャラデザなので新鮮な気持ちで作業しております。
自分の今まで関わってきた作品の方向とは大分違っていて、ある意味ここまでたどり着いたかという感慨もありますが、最後までやり切って初めてそう言えるので、余計な事は考えずに机に向かおうと思います。
消費スピードの速い昨今ですが、しっかりと残る作品となればと。
応援よろしくお願いします。
■ 朴性厚(E&H production 代表)コメント
いつも仕事に疲れてた時に読んで癒されていた『ラーメン赤猫』。
E&H production でアニメーション制作ができて大変光栄です。
清水監督含め社内のクリエイター達が一致団結して、視聴者の心に響く作品を作りたいと思いますので、アニメ『ラーメン赤猫』応援お願いします。私は湯切りに魂を込めます!
■ TVアニメ「ラーメン赤猫」
□ 放送情報
TBS系28局:2024年7月放送開始
□ スタッフ
原作:アンギャマン「ラーメン赤猫」(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:清水久敏
シリーズ構成・脚本:久保亨
キャラクターデザイン:千葉道徳
アニメーション制作:E&H production
プロデュース:E&H production / グッドスマイルカンパニー
□ キャスト
文蔵:津田健次郎