ハルタVol.110 佐野菜見「ミギとダリ」の小冊子が、本日12月15日発売のハルタVol.110(KADOKAWA)に綴じ込まれている。
【画像】「ミギとダリ」の貴重なカットを収めた小冊子 「ミギとダリ」は双子の美少年・ミギとダリが、“秘鳥”という1人の少年としてすり替わりながら、母親の死の真相を探っていく物語。10月よりTVアニメも放送中だ。「The Timeless Collection of Arts from “Migi & Dali”」と題された綴じ込み小冊子は、単行本未収録のマンガやイラストを全28ページにわたり収録したもの。佐野が描き下ろしたアニメのエンディングイラストも収められた、貴重な1冊となっている。
そのほか今号には、田房遊友のデビュー読み切り「乱数エレベーター」が掲載。加藤清志「スパイゲーム A.D.1600」は最終回を迎えた。
■ ハルタVol.110 掲載作品一覧
「殺し屋の推し」大島琳太郎
「神に誓って偽りです」松本水星
「先生、今月どうですか」高江洲弥
「本なら売るほど -古本屋十月堂とその客-」児島青
「開花アパートメント」飴石
「乱数エレベータ―」田房遊友 ※デビュー読切
「花園に幹が立つ」野澤佑季恵
「魔女のエデン」ゆめじ
「司書正」丸山薫
「悪魔二世」志波由紀
「山を渡る-三多摩大岳部録-」空木哲生
「ハクメイとミコチ」樫木祐人
「Servant Beasts」森野鈴鹿
「峠鬼」鶴淵けんじ
「ふしぎの国のバード」佐々大河
「生き残った6人によると」山本和音
「いやはや熱海くん」田沼朝
「瑠璃の宝石」渋谷圭一郎
「珍獣のお医者さん」二宮香乃
「ホテル・メッツァぺウラへようこそ」福田星良
「ヴラド・ドラクラ」大窪晶与
「ウスズミの果て」岩宗治生
「煙と蜜」長蔵ヒロコ
「犬火の兄弟」吉田真百合
「キラキラとギラギラ」嵐田佐和子
「クプルムの花嫁」namo
「かわいすぎる人よ!」綿野マイコ
「虎は龍をまだ喰べない。」一七八ハチ
「八百万黒猫速報」浅井海奈
「涙子さまの言う通り」山本ルンルン
「インク色の欲を吐く」梅ノ木びの
「スパイゲーム A.D.1600」加藤清志 ※最終回
「たつのここたつ」多良見かな ※表4
カバー&目次イラスト:染平かつ