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仕事を丸投げされてウンザリする人々 上司のマネジメントが全く機能せず

2023年12月15日 17:30  キャリコネニュース

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職場風土という曖昧な言葉がある。それによって働きやすくも、悪くもなる。秋田県の30代後半の男性(医療・福祉・介護/年収350万円)は、ある職場風土に文句を言いたいようだ。

「部署間の連携を度々口にしてくるが、 実際の判断は全てこちらへ丸投げしてきて、 最終的に自分たちだけが楽できる方向へ持っていこうとする」

と、その実態を訴えた。(文:長田コウ)

「自分の担当業務を一見遵守しているように見えて、他者へ丸投げしている社員がいる」

丸投げした挙句、おいしいところだけ持っていくという職場風土らしい。さらに男性は、

「自分の担当業務を一見遵守しているように見えて、他者へ丸投げしている社員がいる」

と綴った。どの組織にもずる賢い上司や同僚はいる。しかし男性のように真面目に働いている人たちを正当に評価しなければ、労働人口が減っていく中で、いずれ人手不足に陥るだろう。

東京都の50代後半の男性(事務・管理/年収950万円)の職場でも、上司が機能しないために「業務の丸投げ状態」が続いているという。それにより多数の離職者が出ているのに、対策は一向に打たれないそう。

「ガバナンス機能も低下し、グループ会社もまとまらず、外部からの指摘もされているが何ら対策を打てず」

と、最悪な状態のようだ。

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