12月12日、ホンダがスーパーGT GT500クラスに臨むシビック・タイプR-GTの5チームの2024年参戦体制を発表したことに合わせ、今季も山本尚貴と牧野任祐のコンビで臨むTEAM KUNIMITSUも参戦体制を発表した。今季からエントラント名を『STANLEY TEAM KUNIMITSU』と改め、チャンピオン獲得を目指す。
スーパーGTの前身であるJGTC全日本GT選手権の初年度にあたる1994年からシリーズに参戦を続けるTEAM KUNIMITSUは、ムーンクラフトとともに参戦した1997~2004年までは『チーム国光 with MOON CRAFT』というエントラント名だったが、2005年から2023年までは『TEAM KUNIMITSU』のエントラント名だった。
迎える2024年はシビック・タイプR-GTでの最初のシーズンとなるが、長期に渡ってスポンサードするスタンレー電気とともに戦うことから『STANLEY TEAM KUNIMITSU』というエントラント名に改められた。車名は『STANLEY CIVIC TYPE R-GT』となり、2020年からコンビを組む山本と牧野の体制で臨む。