ヨウヘイオオノの「ドレスライン」が3年ぶりに登場、ベルベットやメタリックなど多様な質感の素材を用いた7型

　デザイナーの大野陽平が手掛ける「ヨウヘイオオノ（YOHEI OHNO）」が、3年ぶりとなるドレスラインを12月中旬に発売する。伊勢丹新宿店や「ラブレス（LOVELESS）」「ステュディオス（STUDIOUS）」「ミッドウエスト（MIDWEST）」「リステア（RESTIR）」「リトマス（LITMUS）」などのセレクトショップ、ヨウヘイオオノの公式オンラインストアで取り扱う。

　同ブランドのドレスラインは2019年にスタート。過去に発表したアーカイヴのデザインを実際の着用シーンを想定したオケージョンウェアとして再登場させることで、「継続と発展」を軸にしたヨウヘイオオノ本来のクリエイションとの相乗効果を狙って製作している。コロナ禍を経て3年ぶりの展開となる今回は、ベルベットやメタリックといった多様な質感の素材やビビッドなネオンカラーの色彩などを取り入れた、独自性のあるフォルムのドレスを計7型ラインナップする。
　アイテムは、腰の両サイドにパッドが入ったボリュームのあるシルエットが特徴の「Side Padded Dress」（2色展開、6万3800円）や、ティアードと十字に穴が開いたディテールのキャミソールドレス「“Vista” Tiered」（2色展開、シルバー：7万7000円、ブラック：7万1500円）、胸元のX字シャーリングがポイントの「“Prokofiev”」（2色展開、6万2700円）、ノースリーブのロングドレスのウエストにベルトをあしらった「Mantle Dress II」（1色展開、7万2600円／全て税込）などを用意。サイズは全て36のワンサイズのみを揃える。

■ヨウヘイオオノ：公式オンラインストア