人気俳優・木村拓哉(51)とモデル・工藤静香(53)の次女で、モデルや女優、作曲家など、幅広く活躍しているKoki,(20)。2018年、15歳の若さでファッション雑誌『ELLE japon』の表紙を飾り華々しくデビューした逸材だ。
超ショート丈パンツ姿が再び賛否
幼少期からインターナショナルスクールに通っており英語が堪能なこともあり、その後もシャネルやブルガリなど海外ブランドの広告塔として起用されることも。そんな期待の若手モデルが、“また”モデルショットで物議を醸している。
Koki,は、ムートンブーツなどで有名なファッションブランド『UGG』の2023年秋冬の『FEELS LIKE UGG』グローバルキャンペーン第2弾に起用された。去年も同ブランドのモデルを務めた彼女は、自身のインスタグラムに同ブランドのアイテムを身につけたショットを掲載したのだが、その写真が“またも”賛否を呼んでいる。
かなり露出度の高いジーンズ生地の超ショート丈パンツ姿のKoki,が同ブランドの厚底ショートブーツを履き、車の運転席に座ったり、車のルーフに腰掛けたりしているというものなのだが……。これらの写真に、SNSでは抵抗を示す声が散見された。
《女性だけど、正直どこに目がいくかって、ブーツより股間。おかげでブーツも、清潔感がなく見える》
《ちょっと最近露出しすぎ。この格好はさすがにNG。迷走してんな~》
《いやらしさを感じるポーズ。そこまでしないと話題に上らないのか!?》
《脚のラインを誤魔化して細さを強調するのには、有効なポーズなのかな?》
また、Koki,のブランディングにかかわっているであろう、“影のプロデューサー”・母親の工藤静香の影がちらつくというコメントも。
“何やっても炎上”状態のブランディング
《なんか昭和テイスト。工藤静香の影響?ちょっとセンス悪いわ》
《去年も絶妙にダサくて際どいショットだったよね。やっぱりお母さんの希望で海外志向が強いのかな》
Koki,は過去にも露出度の高い衣装で、炎上したことが何度もある。
「2020年11月26日発売『ELLE japon 1月号』のなかでは、上半身裸の状態の彼女が、ルイ・ヴィトンのバッグで胸元を隠すショットが公開。かなり過激なものだったため、《未成年にやらせることか!》と炎上しています。
今年11月25日には、マカオで開催されたイギリスの雑誌『Tatler Asia』のイベントに参加。背中やお腹が見えるようなカットが施された白いドレスを身にまとい注目を集めました。しかし、『メリハリのない日本人体型には似合わない』『無理してる。迷走してない?』と批判のコメントが寄せられました」(ファッション誌編集者)
デビュー当時から「生まれた時から勝ち組な2世」などとやっかまれてきたKoki,。今や「何やっても炎上」状態のブランディングから脱するためには、“影のプロデューサー”からの卒業が必須かも?