大ヒットゲームを手掛けてきたクリエイターの小島秀夫に密着したドキュメンタリー『HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS』がディズニープラス「スター」にて2024年春より独占配信されることが決定した。
世界中で大きなブームを起こし、日本のみならず世界で熱狂的なファンを産み出した「DEATH STRANDING」、「メタルギアシリーズ」を誕生させた、世界有数のゲームクリエイター小島秀夫。本作では、独立スタジオの設立から「DEATH STRANDING」を完成させるまでの創造過程に迫り、小島監督が創造した作品を通して、ゲームを芸術の視点から見た時の影響力や可能性を探る。
小島監督をはじめ、本作を彩る豪華出演陣として、ジョージ・ミラー、ギレルモ・デル・トロ、ノーマン・リーダスらをはじめ、ニコラス・ウィンディング・レフン、グライムス、ウッドキッド、「チャーチズ」、押井守、三上真司、塚本晋也など、映画や音楽のシーンで活躍する様々なアーティストやクリエイターがコメンテーターとして本編に登場。
彼らが小島監督の素顔をどのように語るのか。著名クリエイターから見た視点ならではの素顔にも注目だ。
解禁されている予告編では小島監督と共に仕事をしたノーマン・リーダスが交流をふり返り、「まるでウィリー・ウォンカと一緒にチョコレート工場に入る感じだ」と評し、ギレルモ・デル・トロも「ゲームは芸術でそれを仕切る唯一の指揮者は『作家』なんだ」と、彼の持つ作家としての創造性を力説。
「誰もが見たことのないものを作りたい」「人は自分でプロデュースするしかない」と笑顔で語る小島監督の姿が印象に残る。会議中の場面も和気藹々とした空気となっており、彼の人柄が窺えるシーンが描かれている。
『HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS』は2024年春、ディズニープラス「スター」にて独占配信。
(シネマカフェ編集部)