採用面接で面接官が居眠りをしていたら応募者は当然不信感を抱くだろう。居眠り面接官に遭遇した2人はこんな体験談を綴った。山梨県に住む30代後半の女性(サービス・販売・外食/パート・アルバイト/年収250万円)は、8年前に受けた面接についてこう綴った。(文:永本かおり)
「面接官が3名いて、そのうち1名、課長さんが居眠りしていて驚きました」
「面接官1人がイビキをかいて寝ていました」結果は採用だったが…
この日は紹介予定派遣の面接だったため派遣会社の担当者も同席していたというが、その担当者は居眠りをする課長を見て、
「あの課長さん、時々ああやって寝たふりするんですよ」
とこじつけた言い訳をしていた。このような面接官を見た女性は、
「面接官の居眠りは珍しくない事ではないことを後になって知りましたが、それを容認してる会社もどうかと思い、お断りしました」
とがっかりした様子で綴った。
また、千葉県に住む50代後半の女性(その他/パート・アルバイト/年収100万円未満)は、10年前にパートの採用面接でこのような経験をした。
「4人の面接官がいたのですが、1人がイビキをかいて寝ていました。最後には、『もし採用されても更新して再度採用されると思うなよ!』と言われました。採用されましたが天下りの態度の大きい元校長などがいたりと数週間で辞めました」
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