Text by CINRA編集部
アリ・アスター監督の映画『ボーはおそれている』の予告編とポスターが到着した。
同作は『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の最新作。⽇常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボーが、ある⽇、先程まで電話で話していた⺟が突然、怪死したことを知り、⺟のもとへ駆けつけようとアパートの⽞関を出ると、そこはもう「いつもの⽇常」ではなかったというあらすじだ。来年2月16日公開。
主演はホアキン・フェニックス。共演者にはネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーンが名を連ねている。
予告編は、怪死した母のもとに駆けつける「だけ」のはずだった、ボーの帰省が「壮⼤な旅」に変貌していく様⼦を捉えたもの。ポスターには全⾝が揺らいでいるボーの姿が切り取られており、パジャマの胸元のポケットには少年時代のボーの顔、その周囲には彼が旅の途中で遭遇する様々な⾵景や⼈物、「ママ、きがへんになりそうです」というキャッチが配されている。