セッション1は22台が出走。そのうち、岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、テオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、Juju(TGM Grand Prix)、木村偉織(B-Max Racing Team)、小出峻(B-Max Racing Team)の5名がSFルーキーとなる。
真っ先に1分38秒台をマークしたのは、計時上3周目に1分38秒792をマークした1A号車の野尻智紀(TEAM MUGEN)。ただ、開始44分を迎えると牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が計時上12周目に1分38秒627をマーク。野尻からトップの座を奪う。
セッション後半には佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)が1分38秒465、そして関口雄飛(Kids com Team KCMG)が1分38秒459ををマークしてトップにおどり出るなど、セッション1は終始、移籍組を含むSF経験者がトップ4を占めた。
残り7分を切り、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)がニュータイヤを装着して1分37秒895をマーク。ほか数台もニュータイヤを投入したようで、セッション終盤はタイム更新合戦に。そんな中、1分37秒027をマークした関口がトップに浮上。KCMGから参加した関口がトップを守ったままセッション1は終了を迎えた。