ナナ「UNIVERSE TICKET」(C)SBS 韓国三大地上波放送局の1つ、SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて挑む初のガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」(ユニチケ)が、「ABEMA」で日韓同時・国内独占無料放送中だ。
今年も様々なオーディション番組が話題を集めているなか、本番組にも日本からの参加者や、活動経験のあるアイドル、過去の有名オーディション番組の出場者たちもデビューという夢をつかむべく挑戦中。「Who is Princess?」で誕生した「PRIKIL」メンバー、最年少12歳の実力者トロット歌手、SNSでバズった中国ハニ族出身の13歳の少女など、2023年ラストを飾るガールズグループオーディションの注目の参加者を紹介する。
「ユニチケ」こと「UNIVERSE TICKET」では、韓国の国家番号である“82”という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82名の練習生が特別なミッションに挑戦。最終メンバーとして残った8名がデビューグループとなり、2年6か月間の期間限定で活動することになる。
番組には、自身もオーディション番組から誕生した「I.O.I」のメンバーであり「gugudan」出身のキム・セジョン、ソロアーティストのユンナ、「少女時代」のヒョヨン、ダンスチーム「La Chica」のRian、歌手兼作曲家のADORA(アドラ)、「ITZY」のイェジとチェリョンが「UNIVERSE TICKET」のアイコンである“ユニコン”として登場、練習生たちにアドバイスを送る。
「PRIKIL」ナナ&ユキノ、金髪少女コトコなど日本人14名も参加
11月18日から放送開始した本番組には、2021年に開催されたガールズグループデビューサバイバル番組「Who is Princess?」から誕生した「PRIKIL」のメンバーであるナナ(16歳)とユキノ(16歳)をはじめ、キュートな仕草で注目を集めている金髪のコトコ(16歳)といった日本人14名が参加している。
異なる地で、同じ夢を追う少女たちの物語。グローバルガールズグループデビューを夢見る世界82人の少女たちによるバトルはいま、ランキング上位者と下位者が対決する「1対1バトル」から「リベンジバトル」を行っている。
また、練習生の中で最年少となるトロット歌手のイム・ソウォン(12歳)や、韓国のガールズグループ「DIA」出身のクォン・チェウォン(24歳)。
さらにカナダと韓国のダブルで番組のティザーモデルを担当したパク・ガビ(14歳)。
中国のハニ族出身で伝統衣装を着たSNSの動画再生数が1,000万回を超え、話題を集めているアンシン(13歳)など、実力を兼ね備えた練習生も多数参加している。
異なる5つのコンセプトでグループ対決
12月2日(土)放送の第3話では、第2話に続き「リベンジバトル」を開催。本バトルでは、最初の「1対1バトル」での勝者チーム:ウィナーズと敗者チーム:チャレンジャーズに分かれ、爽やか/清純/キュート/カリスマ/魅惑といった5つのコンセプトに沿って1曲ずつパフォーマンスを披露。
ユニコンの投票で勝敗が決まり、勝利したチームはこのステージでユニバース進出が確定する(ただしユニバースに直行できるのは勝利チーム41名の半数となる20名のみ)。
ユニコンに選ばれなかった勝利チームの半数と敗者チームは、グローバルファン投票である「グローバルファンチケッティング」を通してユニバースに行くチャンスを掴むことができる。
★「リベンジバトル」キュート チャレンジャーズのパフォーマンス「Tell me」
★「リベンジバトル」キュート ウィナーズのパフォーマンス「TT」
★「リベンジバトル」清純 ウィナーズのパフォーマンス「Into The New World」
★「リベンジバトル」清純 チャレンジャーズのパフォーマンス「Ah-Choo」
★「リベンジバトル」爽やか チャレンジャーズのパフォーマンス「Dolphin」
次回放送の12月6日(水)放送の第4話は、「リベンジバトル」の後半パフォーマンスに続いて、初の脱落回となり82名のうち半数の41名のみが次のステージに進出することができる。果たして、どんな練習生たちが次のステージに進出するのか? ぜひ注目してみてほしい。
「UNIVERSE TICKET」は毎週水曜22時40分~ABEMA SPECIAL2(字幕)、K-WORLD(通訳)にて放送。
(シネマカフェ編集部)