近隣住民とのトラブルにはさまざまなものがある。今回は動物にまつわるトラブルを紹介したい。(文:林加奈)
10代の女性(京都府/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、
「野良猫に餌をあげている家がある。家の中にも野良猫がたくさんいる。みんなはその家を『猫屋敷』と呼んでいる」
と投稿した。
「野良猫に餌をあげ続け、結果最近では猫の数が4匹に増えました」
野良猫への餌やりについては、こんな投稿も寄せられている。
「近所の家の方が野良猫に餌をあげ続け、結果最近では猫の数が4匹に増えました。その猫らが我が家の庭で糞尿をするようになり、大変迷惑を被っています」(岡山県/40代後半の男性/エンジニア/年収1000万円)
男性も黙ってそれを見ているわけではなく、対策を試みたという。
「忌避剤を撒いても(庭に)入ってきます。今のところ悶々とした気分ではありますが、申し入れはしていないため、解決はしておりません」
避妊、去勢手術を受けさせて地域猫とする試みが自治体とボランティア団体によって行われている地域が多い。しかし、このような無責任な餌やりをする人物がいるために、一緒くたにされ、理解が進まないのが現実だ。
住宅街で鳩への餌やりも…
もうひとつ、未解決のご近所トラブルがある。50代前半の男性(神奈川県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収500万円)は、
「近くに公園があるのに、親公認で複数家族で道路で騒いで遊ぶ道路族。住宅街で野鳥(ハト)への餌やり。まだ解決しません」
という。餌が貰えると学習したハトが寄り付いてしまうのではないだろうか。男性はこのほかにも「隣の駐車場で金属バットを振って遊ぶ親子」がいたらしいが、これは駐車場管理会社に相談して解決したという。
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