電子音楽とデジタルアートの祭典「ミューテック」がコール ハーンとコラボ、アートギャラリーを展開

　電子音楽とデジタルアートの祭典「ミューテック（MUTEK）」の日本版「MUTEK. JP」が、「コール ハーン（Cole Haan）」とコラボレーションしたデジタルアートギャラリーをコンセプトストア「グランドショップ（GRANDSHØP）」キャットストリート店で開催する。期間は、12月7日から10日まで。

　ミューテックは、サウンド、電子音楽、オーディオ・ヴィジュアルアートにおけるデジタル・クリエイティビティの開発と普及を目的とした国際的な芸術文化活動を行う団体で、アジア唯一の国としてMUTEK Japanが設立された。
　デジタルアートギャラリーでは、店内にある20平方メートルのアートウォールと5つのモニターをアーティストに開放し、「CHANGE FORWARD」をテーマにオリジナル作品を提供する。参加アーティストは、コードと3Dを使用した生成的なヴィジュアルに焦点を当てるクリエィティブコーダー・ニューメディアアーティストのYuma Yanagisawa、AIとジェネラティブアートを組み合わせた作品を発表するアーティストのSaeko Ehara、ベルリンを中心にテクノプロデューサーやメディアアーティストとして空間に合った音楽をデザインし、インスタレーションを展開するMakoto Inoueの3人。12月6日のオープニングイベントでは、東京を拠点に活動するサウンドアーティストのShuta Yasukochiと、ForbesJapanのいま注目すべき「世界を救う希望」100人特集号の表紙を飾った音楽家のSakura Tsurutaがライブパフォーマンスを披露する。

■COLE HAAN × MUTEK JP デジタル・アートギャラリー日時：2023年12月7日（木）～12月10日（日）11:00～20:00※オープニングイベント：12月6日（水）18:00～21:00場所：COLE HAAN GRANDSHØP Cat Street 所在地：東京都渋谷区神宮前6-1-2