「あなたがもう会いたくない人」について編集部でアンケートを行ったところ、神奈川県の50代後半の女性(事務・管理/年収300万円)が投稿を寄せた。2年前に派遣社員として働いていた「某外郭団体」でのこと。そこで女性は受付を担当していたとき、一緒に受付をしていた「他部署の同世代の女性」がかなり問題がある人物だったという。
「私自身、正社員経験も10年以上、派遣社員も10年以上、様々な業界の様々な人を見てきましたが、こんな酷い人間いるのか?」
一体どんな同僚だったのだろう。
「PCの更新を勝手にしてしまい、半日使えない状態にしてしまう」
なんと女性に対して「一切口をきかない!」という同僚女性。理由は「過去に酷い裏切りにあった」という個人的なものらしく、さらに厄介なことに「同職種の立場の人には、徹底的に水面下で、嫌がらせ、大人とは思えない意地悪であった」と振り返った。
女性がこの同僚にされた意地悪の例をいくつか紹介しよう。
「スケジュール管理の文言に嘘の指示をして、ワザと怒られるよう仕向ける」
「PCの更新を勝手にしてしまい、半日使えない状態にしてしまう(私が指示したと役員に嘘をつく)」
意地悪の域を超えて妨害とも言える。これでは女性はまともに仕事ができなかっただろう。ほかにも、着任した翌日に「社内のコピー用紙を切らしていた件」を女性のせいにした。さらには、「給湯室のコーヒーカス」についても、女性は「特に詰まりの原因にはなっていない」と確認した上で放置していたようだが、「見た目が悪いといい人をボロ雑巾のようにいいふらす」というように、女性の評判を落とすことに躍起になっていた同僚。
「あげたらキリがないほど、60歳近い人間のすることではなく、怖くなってきた」
しかもその意地悪な元同僚は「同じ派遣会社であり、同じ立場のハズが、まるで自分が私を管理して上司気分」だったそうで「人としてありえないと思い、こんな人間は2度と関わりたくない」と決意を新たにした。
女性が現在勤めている職場と前職を比較すると「まるで天と地の差」だという。現在の職場について、
「周囲が年齢に、関係なく精神的に健全で、大人だと思います。来年からは3年目になり、早い段階で契約更新の依頼を頂き、本当に今の派遣先には感謝感謝の毎日です」
と書いている。一般的に、人間関係が良好だと長く勤められるもの。一方で人間関係が悪い職場では、常にストレスを感じ、パフォーマンスが落ちるという悪循環になるものだ。
※キャリコネニュースでは「あなたがもう会いたくない人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/B2CZYMNX