ただの見間違いか、それとも……。職場で怪奇現象に遭遇したと主張する人々の投稿を紹介したい。60代前半の男性(派遣社員)はかつて、「正社員で働いていた職場で見ました」と語る。
「休日出勤で帰るとき目の前を通り過ぎて行きました。白い人型です、髪型から数日前亡くなった同僚だったことがわかりました」
本当にそれが同僚の幽霊だとしたら、亡くなってもなお出社するとは、サラリーマンの悲しき性だろうか……。
「ウロウロする暇があるならちょっとは手伝えよ」と舌打ちされる幽霊
40代前半の男性も、
「職場にいます(笑)。私が顕微鏡に向かって細かい作業をしているのですが、よく後ろを誰かが通り過ぎるような気配を感じて振り向くと誰もいないっていうことが多々あります」
と書いている。この男性の場合は姿を見たわけではないようだが、職場ではよく知られた現象のようだ。
「他の人も似たような感覚を味わってますし、実際に夜勤で、暗がりにいないはずの女の人がいたって証言してる人もいます」
夜勤でそんなものを見たら怖くて仕事にならなそうではある。ただ男性は、
「私の部署は忙しいので幽霊でもウロウロする暇があるならちょっとは手伝えよ(怒)って思って舌打ちしたりしてます」
と書いていた。驚かれることもなく舌打ちされている幽霊に同情を禁じえない。
※キャリコネニュースではアンケート「幽霊はいると思いますか?」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/FTF1I3T7