結婚を後悔しないためには、交際中に相手を見極めることが重要だ。中には、引いてしまう言動が別れのきっかけになることも……。
東京都の30代前半の女性(医療・福祉・介護/年収400万円)は「以前お付き合いしていた方」について、結婚は無理!と思った理由を赤裸々に告白。相手とは「会社の先輩、後輩」の関係だったという。女性が引いた行動とは、一体何だったのだろうか。(文:長田コウ)
「付き合っている段階でそこまでケチなら…」
女性は、別れた原因をこう綴った。
「結論から言うと、マザコンです」
それは、デート中に判明した。電話がかかってきたために、女性のもとを離れた男性。その後、1時間も戻って来なかったそう。
「やっと帰って来たと思って誰からか聞いたら母親でした」
デート中だというのに、通話時間といい相手といい、女性に全く配慮がない様子が窺える。電話の内容も内容で、「その日は雪が降っていて大丈夫かと安否確認で折り返していた」というのだ。これには女性も呆れたようで、
「1時間も待たせるか?気持ち悪いと思い別れました」
と締めくくった。
お金に関する価値観も結婚前にチェックするほうがいいだろう。東京都の50代前半の女性(事務・管理/年収400万円)は、過去に付き合っていた「1円まで割り勘だった男性」のエピソードを綴った。女性は当時の心境について、こう振り返る。
「付き合っている段階でそこまでケチなのなら、結婚したら私がお金を使うと文句を言われそうで無理だと思った」
また、「食事中に平気で歯に詰まった食べ物を手でとる男性」にも引いた経験があるという。このときも、結婚後のことを想像したという女性。
「付き合って間もない段階でこの行為を平気でするなら、結婚したらもっと下品なことを目の前でされるかと思い冷めた」
結婚するにあたって、双方の態度や価値観は注目すべきポイントなのだろう。
※キャリコネニュースでは「この人と結婚は無理と思った瞬間」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/PWEJ8FCD