左から諸葛孔明役の置鮎龍太郎、月見英子役の本渡楓。 四葉夕卜・小川亮原作によるTVアニメ「パリピ孔明」の総集編「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」が、2024年3月1日より全国の劇場で公開されることが決定した。
【画像】本日最終回を迎えたドラマ版には向井理、上白石萌歌らが出演していた 「パリピ孔明」は、五丈原の戦いで死期を迎えた名軍師・諸葛亮孔明が、若い肉体で現代の渋谷に転生したことから展開される物語。駆け出しのアーティスト・月見英子の歌声に心打たれた孔明が、軍師として、彼女の夢を叶えるために立ちはだかる壁を知略の限りを尽くして切り崩し、英子をスターダムの道へと導いていく。ヤングマガジン(講談社)にて連載中の原作は、累計発行部数200万部を突破。本日11月29日には向井理、上白石萌歌が出演したTVドラマが最終回を迎えた。
「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」では、2022年に放送されたTVアニメ全12話を劇場版として再編集。英子が日本最大級の音楽イベント・サマーソニアの出演権を得るまでの道のりを、今度は映画館のスクリーンで楽しめる。さらに劇場版のために作成された英子のライブシーン新規カットも収められる予定だ。
今回の発表に併せて特報も公開された。夜空や孔明の涙が印象的な感動大作風の冒頭から映像はスタート。しかし一転して激しめのEDMをバックに、渋谷で本能のままに踊り狂うパリピたちが映し出される。孔明の「It’s party time」の声でオープニングテーマ「チキチキバンバン」が流れると、ナレーションのテンションもアゲアゲになっていく。
また原作の四葉、作画の小川、諸葛孔明役の置鮎龍太郎、月見英子役の本渡楓からコメントも到着。四葉は「スクリーンで孔明老師が観られるというだけで感無量です!」、小川は「あのシーンのあの曲が映画館の音響で聴くとどんな感じだろう?そんな期待でいっぱいです!」と劇場進出を喜んだ。置鮎は「ドラマ版からタイトルを認識してくださった皆さまもアニメ版に興味を持っていただけると幸いでございます」と期待を寄せ、本渡は「英子の歌を最高の環境で浴びられるなんて、楓今からわっくわくのドッキドキ!」と感情を爆発させつつファンへ感謝の言葉を送っている。
■ 四葉夕卜 コメント
スクリーンで孔明老師が観られるというだけで感無量です!
素晴らしい楽曲と劇場版限定の映像もあるそうなのでワクワクしております。
劇場でもIt's Party Time!
■ 小川亮 コメント
あのシーンのあの曲が映画館の音響で聴くとどんな感じだろう?そんな期待でいっぱいです!
■ 置鮎龍太郎(諸葛孔明役)コメント
そんなこんなで発表されました!スクリーンで我々が見られますよ~♪題して「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」!英子さんの快進撃、大スクリーンでしかとご確認ください!ドラマ版からタイトルを認識してくださった皆さまもアニメ版に興味を持っていただけると幸いでございます。
■ 本渡楓(月見英子役)コメント
やったーーっ!大好きなパリピ孔明が劇場でも観られるってさ!
英子の歌を最高の環境で浴びられるなんて、楓今からわっくわくのドッキドキ!
それもこれもあれもどれも、皆さんが作品を大好きって言ってくれて応援してくれるからです!
本当に本当に ありがとうございます!民草よっ、楽しみにしていてくださいね!
■ アニメ総集編「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」
2024年3月1日(金)全国公開
□ スタッフ
原作:四葉タト・小川亮(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:本間修
音響監督:飯田里樹
音楽:彦田元気(Hifumi,inc.)
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:P.A.WORKS
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
製作:「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」製作委員会
□ キャスト
諸葛孔明:置鮎龍太郎
月見英子:本渡楓
(c) 四葉タト・小川亮・講談社/「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」製作委員会