由羅カイリの直筆カラー原画などが展示される「20周年記念『彩雲国物語 原画展』」が、12月23日から2024年1月8日にかけて東京・有楽町マルイにて開催される。
【大きな画像をもっと見る】「20周年記念『彩雲国物語 原画展』」は、角川ビーンズ文庫版の初刊行から20周年を記念して実施されるもの。会場では挿画を担当し物語を彩った由羅のカラー原画や高精細モノクロ複製原稿、さらに新装版でイラストを担当している弥生しろの高精細デジタル原画を楽しめる。また今回の原画展のための描き下ろしビジュアルを使用したフォトスポットも登場。新作の版画を中心にグッズも販売される。販売グッズなどイベントの詳細は続報を待とう。
雪乃紗衣による小説「彩雲国物語」は、英傑たちの活躍や胸焦がれる恋愛模様を描いた中華風ファンタジー。 マッドハウス制作でTVアニメ化も果たし、2006年から2008年にかけて放送された。由羅は挿画のほか、コミカライズも担当している。
■ 「20周年記念『彩雲国物語 原画展』」
期間:2023年12月23日(土)~2024年1月8日(月・祝)※1月1日(月)~3日(水)は休業。
時間:11:00~19:00 ※12月31日は11:00~18:30で営業。入場は閉店30分前まで。
会場:東京都 有楽町マルイ8Fイベントスペース SPACE8
入場料:一般1000円、高校生以下800円 ※入場特典付き