新フレグランス「クロエ オードパルファム ルミヌーズ」が登場　温かみのある繊細なローズを表現

　「クロエ（Chloé）」が、シグネチャーラインの新フレグランス「クロエ オードパルファム
ルミヌーズ」を2024年3月6日に発売する。価格は30mL 税込1万890円、50mL 同1万5510円、100mL 同2万1780円。

　クロエ オードパルファム ルミヌーズは、摘みたてのローズが太陽の光を浴びて輝く様子をイメージし、ローズの豊かさと深みを余すことなく表現。ベルベットのようにやわらかなジャスミンサンバックのアクセントを効かせ、五感にうったえかけるような晴れやかなブーケに仕上げた。オートクチュールが「ひと針、ひと縫い」で際立つように、バニラがハートノートを引き立てる。さらに、爽やかでアンバリーなトーンが、豊かな香りとフェミニンなまろやかさをもたらす。シグネチャーラインのほかの香りと同様に、自然由来の香料とアルコール、水のみで制作している。
　調香師のアネ・アヨは、「クロエを象徴するシグネチャーローズの新境地を開拓し、再解釈したいと思いました。エレガンスにこだわり、温かみのある繊細なローズを表現することでクロエが考えるフェミニニティのセンシュアルな側面を引き出そうと考えたのです」と語る。
　また、クロエを象徴するラインのひとつ「Mony」のアイコニックなステッチデザインのディテールを、フレグランスで初めて採用。ボトルネックに結んだベージュのリボンを、淡いピンクのステッチで縁取った。パッケージには再生素材を使用し、ガラスボトルの25%、リボンのポリエステルは、100%リサイクル素材で仕上げた。
　発売を記念したキャンペーンムービーには、シグネチャーフレグランスの顔であるイギリス人女優 ルーシー・ボイントン（Lucy Boynton）が出演。自然との深いつながりを感じさせる風景が、モノクロのシーンから徐々に鮮やかな色を帯びていく。ローズのクローズアップでは、まるで花びらが息をしているような生命力の強さを表現。晴れやかなフェミニニティを描き出したという。

■ブルーベル・ジャパン公式フレグランスサイト