K-POPという枠を飛び越えて、世界に名をとどろかせてきたBTS。
彼らが辿った10年間の軌跡を振り返るドキュメンタリー『BTS Monuments: Beyond The Star』が配信されます。
当時知名度が低かった事務所からデビューして、苦労を重ねた末に、ついにトップへーーー。グループ活動の休止から怒涛のソロ活動を経て、メンバーたちはどのような景色を見ているのでしょうか。
【タイトルでもう泣きそう】
『BTS Monuments: Beyond The Star』はすでにARMY(アーミー ※BTSファンの総称)の間でも話題沸騰中。
初公開となるグループ活動初期のトレーニング中の映像やインタビューをはじめ、国内外のアワードの受賞、大規模施設でのライブ、国連での公演なども見れちゃうといいます。
配信日は、2023年12月20日から毎週水曜に2話ごと。全8話をディズニープラスで独占配信するんですって。
ARMY歴5年目を迎える私としては、各話ごとのタイトルを見た瞬間に胸がいっぱい。見てくださいよ、これ。
■エピソード内容
第1話:始まり
第2話:青春
第3話:幸せを追い求めて
第4話:離ればなれ
第5話:ウエルカム!
第6話:再始動
第7話:紫のままで
第8話:明日への誓い
ひとつひとつのタイトルから、彼らが流してきた血汗涙が伝わってくるかのようで、もう泣けてきちゃうわ……。
しかも、
・メンバーとの初対面
・コロナ期間中に感じた孤独感
・J-HOPEのサプライズバースデーパーティーやJUNG KOOKの高校卒業式
といったエピソードも含まれているみたい。いやもう、待って、エモいんですけど!!!!! 高校の卒業式ということは、からし色の制服を着た幼いJUNG KOOKに再会できちゃうってことよね!?
【メンバーの “気持ち” にフォーカス】
21世紀のポップアイコンと称されるようになったBTSですが、デビュー後、国内外の新人賞を総なめにしたものの、なかなかヒット曲に恵まれませんでした。
その道のりは決して平坦なものではなく、長く続いた苦労と葛藤の日々を乗り越えたからこそ、今があるのです。
そして、本作では彼らの内面・気持ちに焦点を当てているそう。
ということは、BTSのデビュー前から現在までの成長、それぞれのソロプロジェクト、そして2025年のグループ再始動に向かう様子など、音楽活動以外の部分もみれちゃうということ。
さらには、メンバー本人たちの口からはなかなか発信されることがなかったエピソードや本心に迫っているほか、彼らを育て見守ってきたHYBE会長であるパン・シヒョクさんも登場して思いを語っていますよっ。
【そして2025年へ】
配信に先がけて公開されたティザー予告には、RM、JIN、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKのメンバー全員が出演。
20秒という短い時間に収録されたインタビューと共に、『Dynamite』『DNA』『Burning Up(FIRE)』『Run BTS』といったヒット曲も詰め込まれています。
いっぽう、ティザーポスターは世界的スターへと駆け上がったBTSを表現しているそうで、2025年の活動再開を想起させるデザインでもあります。
このドキュメンタリーを観て、気持ちを高めるとしましょう!
参照元:YouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:© 2023 BIGHIT MUSIC & HYBE
『BTS Monuments: Beyond The Star』
ディズニープラスにて12月20日(水)より独占配信開始
(毎週水曜2話ごと配信/全8話)
出演: RM SUGA JIN J-HOPE JIMIN V JUNG KOOK ※全員大文字表記統一
監督:パク・ジュンス