親しいと思っていた友人に、素っ気ない態度を取られたら残念な気持ちになるだろう。愛知県の40代前半の女性(サービス・販売・外食/年収100万円)は、およそ10年前に友人の態度に失望し、絶縁したエピソードを綴った。
女性は、「私の結婚が決まった時です。32歳でしかもデキ婚という年齢的には恥ずかしい事なんですが」と前置きし、こう続けた。(文:長田コウ)
結婚報告に「お金ないんだよねー」と言われ…
「水商売を経験していた私にとっては、子供を授かった事も結婚も無縁だと思っていたので嬉しかったです」
と女性は振り返る。絶縁のきっかけとなったのは、「しばらく疎遠になっていた友人」に電話で報告したことだった。その友人とは、「高卒で初めて勤めた会社でお互いやめてからも付き合いがあった」という。友人から返ってきた言葉は、信じられないものだった。
「その年で式あげるの?」
「お金ないんだよねー」
ご祝儀を出したくないという態度がダダ洩れの、失礼過ぎる発言だ。女性は腹が立ったというものの、「親しくしていた」という理由で招待状を送ったが……。返事は案の定「欠席」だった。
「想定内でしたが『おめでとう』の一言どころかなんのコメントも書いてなかったので、絶縁しました」
と、納得の理由を綴った。
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