聖悠紀「超人ロック」シリーズの最新刊、「超人ロック 憧憬」が本日11月22日に発売された。
聖悠紀の自画像「超人ロック」は宇宙の歴史を見守る不死身の超能力者・ロックを描くSF叙情詩。「憧憬」は海賊ゾーンが、ロックと戦い死ぬことで生きた証を残そうと、無謀な戦いを挑んでくるエピソードだ。月刊コミックフラッパー(KADOKAWA)で発表されたタイトルで、連載の途中に聖が死去したため、最終話は長年アシスタントを務めた佐々倉咲良氏が作画を担当し、読者に届けられた。単行本には、同じく月刊コミックフラッパーで連載されたエピソード「超人ロック ロックインザボックス」も同時収録されている。