子どもの騒ぎ声など、近所の人の騒音に悩まされる人は少なくない。30代後半の男性(千葉県/事務・管理/年収850万円)の場合、ボールの音に悩まされているという。(文:林加奈)
「袋小路の住宅街なので音が響く響く……」
男性は賃貸の一戸建てに家族で引っ越した。住宅街の中にあり、車通りはそれほど気にならないらしいが、「家が木造だからか外の音が気になる」という。
「隣の家は根っからの野球好きらしきお父さんと奥さん、小学生の息子2人の4人暮らし。朝は6時前から『ヒュっ…パァン!ヒュっ…パァン!』とキャッチボール。袋小路の住宅街なので音が響く響く……」
朝の6時前からそんな音を立てられたら迷惑でしかない。男性に降りかかる「ボールの騒音」はこれにとどまらず、
「お向かいさんのところはスポーツ全般ござれなお父さんが高校生の息子に熱心な指導。家の中で四六時中バスケットボールをドムドムやっている。殺意しか湧かない」
という。近所に配慮して家の中で遊んでいるのかもしれないが、家の中でも音が響いていたら近所迷惑になってしまう。男性にとって、一日でも早く平穏な日々を過ごせる日が来るといいのだが……。
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