どんな理由があるにせよ、体調不良に文句をつけられたら良い心地がしないものだ。40代後半の女性(事務・管理/年収250万円)は、新型コロナウイルス感染症に罹患したことがきっかけとなった、自身の絶縁エピソードを綴った。
女性は昨年の年末頃、友人に「好きなバンドのライブに一人で行きたくないから」と誘われて一緒に行く予定になっていた。ところがコロナに罹ってしまい、キャンセルすると友人に伝えると……。(文:國伊レン)
「それまでの付き合いのこともどうでも良くなり、縁を切ることにしました」
コロナに罹り、ライブに行けなくなった女性。すると友人は、
「病気になったことが身勝手で最低だ」
「キャンセルの料金を全額払え」
と返してきたという。一方で女性の体を気遣う言葉は一切なかったそう。
女性は、キャンセル料金を払いたくないというわけではなかったと説明。「私がわざと体調不良にでもなったかのように長々と文句のメールが来た」ことにショックを受けたようで、これが絶縁の決め手になった。
「それまでの付き合いのこともどうでも良くなり、縁を切ることにしました」
友人はよほど一緒にライブに行きたかったのだろうが、感情的なものの言い方では、友情を失うことになりかねない。
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