新婦がゲストを背にしてブーケを投げ、受け取った人が次の花嫁になるというジンクスがある「ブーケトス」。そのブーケトスがきっかけで友人と絶縁したという経験談が寄せられている。(文:林加奈)
「ブーケトスに参加するのは私と親類未就学児たち…」笑い者にするつもりだったんでしょう
40代後半の女性(山形県/企画・マーケティング・経営・管理職/年収350万円)は、友人の結婚式に参加するにあたり、数週間前からブーケトスをするのかどうか、本人に確認したという。
「というのも、新郎新婦は30代後半で新婦側の招待客は少なく、友人は私ともう一人(既婚)だったんです。友人は自信満々に『やる』と言い、それに参加するのは私とそして新郎新婦の親類の未就学児たちでした。きっとその場で私を笑い者にしたり、子どもたちのブーケトス参加で微笑ましい映えイベント?にするつもりだったんでしょう」
女性と親類の幼い子どもたちだけでブーケトスしようとした友人に「正直、ゾッとしました」と語る女性。言うまでもなく、女性はメールでブーケトスへの不参加を表明した。すると、
「ブーケトス自体がなくなりましたが、あんな友達思いだった子に結婚マウントで恥をかかされるなんて想像もしてなかったから悲しかったです。結婚式以降は連絡を取るのを辞めました」
と、心境を綴っていた。
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