ハードすぎる職場環境では、退職したくなるのも当然だろう。東京都に住む30代前半の女性(営業/年収400万円)は、「イベント運営会社」を3か月で辞めたそうだ。
「地方でのイベント開催のため出張で本番前日現地に乗り込み、休憩なしぶっ通しで10時間以上働いたあとの強制参加の飲み会……。イベント本番前日にも関わらず一向に解散せず、0時過ぎたあたりで離脱し1人でホテルに帰らせてもらいました」
女性が離脱した後も飲み会は続き、残ったメンバーは午前3時頃まで飲み続け、それから本番を迎えたのだという。「体力的についていけず辞めました」と綴っている。(文:國伊レン)
「つまらない武勇伝を延々と聞かされ業務が進まない」
また女性は、「小さい芸能関係の会社」を1か月で辞めたこともある。
「社長が若かりし頃、業界の大物芸能人とどれだけ仲が良かったか、どんなすごいことをしたか、こいつは性格が悪かっただのと、大して得にもならないつまらない武勇伝を延々と聞かされ業務が進まない。仕事をしないのに話だけしにくる」
他にもいろんな「重大な理由」があったというが「一番はそれに付き合う時間が嫌すぎて辞めました」と綴り、投稿を締めくくった。
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