「EGAKU -draw the song-」は、マンガ家やイラストレーター、アニメーターといった絵のプロフェッショナルが、お気に入りの1曲を1枚のイラストに描く様子をその楽曲とともに届けるYouTubeチャンネル。けろりらはイラストについて「直接的に歌詞の内容を描写するというよりも、曲を繰り返し聴いて膨らませた印象をイメージとして具現化できるように時間をかけて構想を練りました」とコメントしている。
School Food Punishmentのボーカルを務めた内村友美もイラストを受けコメントを寄せた。「10年以上前の楽曲にもかかわらず、今回けろりらさんの手によって新たな命を吹き込んでいただけて光栄です」と、2011年に解散した自身のバンドの楽曲が絵で表現されたことを喜んだ。
明日11月18日からは東京・新宿マルイにて同企画の展覧会「『EGAKU -draw the song-』展」がスタート。参加した29人の作家の原画・プリント作品が一堂に会するほか、オリジナルグッズ販売や作家直筆の色紙展示が行われる。