韓国で動画配信サービス「WATCHA」で配信されるや主演2人のケミストリーに沼落ちする人が続出、社会現象を巻き起こし、韓国ボーイズドラマの歴史を塗りかえた「セマンティックエラー」の劇場版『セマンティックエラー・ザ・ムービー』が前編・後編の2部作で2024年1月に日本公開決定。WEB限定特報・場面写真も解禁された。
物語は、秀才で完璧主義者の大学3年生チュ・サンウ(パク・ジェチャン)の報告で、学校イチのカリスマで自由奔放なチャン・ジェヨン(パク・ソハム)が図らずも、大学の卒業を逃してしまったことから始まる。
ジェヨンは仕返しとしてサンウにいたずらを仕掛けてまとわりつき、コンピュータのプログラミングのように完璧に計算されたサンウの日常に、エラーが生じていく――。
本作の魅力は、全てが正反対の主人公2人のキャラクターと、演じたパク・ジェチャンとパク・ソハムの2人がシンクロすることでうまれる最高のケミストリー。最低最悪の出会いから、ぶつかり合って惹かれ合い、お互いへの気持ちに気づいて恋が一気に走り出す。
今回解禁となった特報は、「もう連絡しないでください」と不機嫌な顔で告げるサンウや、紙を投げつけられても余裕たっぷりのジェヨンが映し出され、真逆な2人の関係性が垣間見える。
後半には2人が手をつなぐ様子や駆け出すシーンなど、恋が走り出すまでを切り取った“キュン”なシーンが満載。正反対な2人がどのように仲を深めていくのか、想像をかき立てられる特報に仕上がっている。
さらに、解禁された場面写真は、灯がきらめく夜景を背景にサンウとジェヨンが見つめ合うロマンティックな1枚。韓国では、劇場公開時にこのシーンをベースにしたスペシャルポスターが作られた、ファンから熱い支持を受けた名場面となっている。
『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』は2024年1月12日(金)より、『後編』2024年1月26日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)