いくら仲の良い友人とはいえ、ある程度の礼儀はわきまえる必要があるだろう。20代後半の女性(神奈川県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収500万円)は、自身の絶縁エピソードを綴った。それは、「友人が結婚し家に遊びに来た」ときのことだった。(文:長田コウ)
「遅刻された上に逆ギレされ……」
「もともと遅刻癖のある友人」だったそう。このあとの友人の態度が女性の逆鱗に触れたという。
「前の用事が長引いて1時間半遅刻してきたにもかかわらず、へらへらとしか謝らない。自分は子持ちで、来る時間に合わせて子どものご飯とか調整してるのに」
謝罪はおろか、家に招待してくれたことへの感謝の気持ちすら感じられなかったようだ。友人との会話中にも、モヤモヤする出来事が起こる。
女性が「結婚おめでとう!どこで出会ったの?」と聞くも、友人ははぐらかす。そんな態度に、女性の頭の中は「??」だったという。その後、友人は打ち明ける気になったのか、「相席屋!」と答えたそう。相席屋とは異性と相席できるシステムの居酒屋やラウンジだ。
女性が気を遣いながら「そうなんだー!いまアプリ婚とかもあるしね!なんで最初そんなごまかしたの」と言ったところ、友人は予想外の返答をしてきたのだ。
「だってめんどくさいじゃん」
とキレられたといい、女性は「言いたくなかったんだろうけど、馴れ初め聞かない人とかいるのかしら」と振り返っている。
こうした友人の態度にすっかり呆れたように、投稿は締めくくられている。
「遅刻された上に逆ギレされて気分も悪く、結婚式も呼ばれたけど行く気はないです」
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