Text by CINRA編集部
BUCK-TICKのライブ映像作品『TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』のカバービジュアルが公開された。
昨年9月にメジャーデビュー35周年を迎えたBUCK-TICK。同作には、デビュー記念日にリリースしたコンセプトベストアルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』を引っ提げて行なわれた全国ツアーのファイナルである日本武道館公演全22曲が収録されている。ライブのセットリストはベストアルバム収録曲を中心に選曲。特別な演出を施して披露された。12月13日発売。
カバービジュアルはメンバー5人のライブ写真で構成されたもの。デザインはアートディレクター秋田和徳が担当した。
また完全生産限定盤に“GUSTAVE”マルチアングル映像が収録されることも決定。完全生産限定盤は本編と同内容のライブCD2枚と全64ページのフォトブックをセットにしたスペシャルパッケージ仕様に加え、9月に発売されたライブ映像作品『THE PARADE ~35th anniversary~』のパッケージと連動した仕掛けも施されている。
さらに全形態の初回生産分にメンバー5人のライブ写真でデザインされたフォトブックマーカーが封入。BUCK-TICKのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、『TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』のトレーラー映像が公開されている。
12月29日には日本武道館公演『バクチク現象-2023-』を開催。11月20日にはヒロシと急逝した櫻井敦司が孤独について語り合ったNHK『スイッチインタビュー』がアンコール放送される。