トップへ

「Gショック」ガラパゴス諸島に生息する生物をモチーフにした新作3型を発売

2023年11月15日 13:21  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
 カシオ計算機が、耐衝撃ウォッチ「Gショック(G-SHOCK)」の新作としてガラパゴス諸島で環境保全活動を行う「チャールズ・ダーウィン財団」とのコラボレーションモデル第2弾を12月8日に発売する。カシオ時計の取扱店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

 チャールズ・ダーウィン財団は、ガラパゴス諸島で自然環境を保護するために活動する国際的な非営利団体。ガラパゴス諸島の陸や海域の生物と生態系の調査、島の自然保護活動などを行っている。Gショックとのコラボは、1999年以来2回目となる。
 コラボモデルとなる「GW-B5600CD」3型は、ガラパゴス諸島に生息する生物のシルエットとその生息地である豊かな自然をテーマにデザイン。電波受信機能とタフソーラーを搭載した「GW-B5600」をベースモデルに採用し、原料に再生可能な有機性資源を含むバイオマスプラスチックをベゼルやバンドに用いた。裏蓋にはチャールズ・ダーウィン財団のロゴとスペイン語の財団名を刻印しているほか、バンドには「私はガラパゴスの保全を支持します」というメッセージをスペイン語であしらった。
 「GW-B5600CD-1A2」はハンマーヘッドシャークと海、「GW-B5600CD-1A3」はダーウィンフィンチとその生息地の一つであるスカレシアの森、「GW-B5600CD-9」はガラパゴスゾウガメとその生息地の一つである岩場を、それぞれフェイスに施した。バックライト点灯時に、生物のシルエットが浮かび上がる仕様になっている。価格は税込2万6400円。
 なお同モデルの売り上げの一部は、チャールズ・ダーウィン財団の保全活動に活用される。

■カシオ時計:公式オンラインストア