先週、ディズニー×ピクサーが『インサイド・ヘッド』の続編『Inside Out 2(原題)』の予告編を公開した。公開から24時間で再生回数が1億5700万回を突破し、ディズニー映画としては『アナと雪の女王2』を超える歴代最多記録を達成した。
これを受け、ピクサーの最高クリエイティブ責任者で今作の監督でもあるピート・ドクターは「たくさんの方が『Inside Out 2』の予告編を観るために、アクセスしてくれたことをとてもうれしく思います」と喜びのコメントを寄せた。「1作目が公開された時、みなさんの頭の中にある小さな声、つまり感情を可視化する物語を伝えることで、1本の映画には収まりきらないくらい多くのことを掘り下げられるとわかっていました」と、続編製作は必然だと思っていたことも明かしている。「現在までに寄せられた予告編への大きな反響に、この上なく感謝しています。チェックしてくれたみなさん、ありがとう。来年の夏にみなさんに観てもらうのが楽しみです」。
『Inside Out 2』の予告編では、前作のメインキャラクターたちに新しい感情のAnxiety(不安)が加わったことがわかった。声優は「ストレンジャー・シングス」のマヤ・ホークが務めており、前作のファンからもキャスティング、予告編共に好評だ。